よしりん先生、
怒りの登場です!!
・・・
産経新聞(11月29日付)、
「正論」欄を見て驚いた。
日本財団の笹川陽平というのは
放射線の知識が全然ない。
「年1ミリシーベルトとなると
世界平均で年2・4ミリシーベルト
とされる自然放射線との
兼ね合いも出てくる」
って何が言いたいのだ?
世界平均などと言ったら、
花崗岩の多い所は
べらぼうな数値が出るし、
意味のある数値ではない。
日本の自然放射線量は
毎時0・07マイクロシーベルトで、
年間0・67ミリシーベルトだ。
環境省が
自治体や住民の抗議で修正した
「年間1ミリシーベルト」こそが
国際的にも国内法的にも基準値であり、
これは人工放射線量だけで、
自然放射線量は含まれていない。
しかもこの「年間1ミリシーベルト」は
外部被爆と内部被爆の合計の数値なのだ。
日本財団は除染によって放射線量を
「年1ミリシーベルト」に減らすのが不可能だから、
「年20ミリシーベルト」まで安全という
基準にしたいのだろう。
おまえたちは
「年20ミリシーベルト」の場所に
子供や孫を転校させたらどうだ?
子供を放射能のモルモットにする
悪魔の財団め!